しかし、西暦2000年も過ぎると、昭和に活躍した人たちが、次々と居なくなるね。 まだまだ活躍。そしてお話を聞きたい人がいっぱい居るのに、TVは下らない学芸会以下のドラマに枠を取り。 活字の面白さは死に至る寸前。 アァ。
矢追純一ＵＦＯ特番のビデオを漁っていたら、前に何度探しても見つからなかった、ウルトラセブンの12話の入ったテープが、ついでに見つかった。 これは佐々木守の導きか？特撮監督の大木淳もこの回、いい画撮っている。 特に、「百目ビル」から現れて、のし歩くスペル星人の廃墟越しのカットとか、良い画です。 クライマックスの夕日の中。沼の側で戦うセブン対星人のシチュエーションは、「シルバー仮面ジャイアント」１８話にちょっと似てるね。 一部スタッフが被ってるから。
肝心の矢追さんのＵＦＯ番組なのだが…年代を逆に見ても、出てる情報が、一向に進行していない。同じネタの繰り返しなので、1年１回の放送なのも頷ける。 チープ極まりないビデオ合成の技術は「サイバーコップ」よりはチト劣るか？１９８９年ごろの放送。
風が強く、寒さも戻ってしまい、自転車漕ぐのが辛かった。 犬の散歩から帰った夫婦と、マンションのエレベーター前でかちあったので、思いっきり不愉快な顔をしておいた。 出て行くか、手放すかして欲しい。 それが嫌でも、２世代目は絶対許さない方向で。
