コープスブライド

 毎月の内輪の集まりで新宿に行く。 待ち合わせまでの間、新宿ビッグカメラ等をうろつく。 3時にアルタ前。…先に来ているはずなのに、何故かすんなり会えないのは何でだろう? サテンでダベってから「コープスブライドを見よう」と言う話が出たが、私は金が無い(持ってはいたが、翌日銀行引き落としに入れなきゃいけない金だった)のでお断りしようと思ったが、チケットを買ってくれたので観る事にしました。 感謝。 上映時間までに時間があったのでトンカツを皆でご馳走になる。 ごちそうさまでした。
 丁度ティム・バートンの映画が2本同時に上映中な訳だが。 映画は、カップルが冷めるような、子供が泣き出す様な作風を期待したが、そー言うのでは無かった。 今時マペットを使ったストップモーション・アニメは古いかとも思うが、モーションコントロールや、CG使った画コンテ。HDDカムの撮影で、随時チェックできる仕上がり。多数のモデルを複雑に管理できるコンピューターの導入など、昔より遥かに高品位な、レンダリングCGよりも実在感のある映画が今なら可能なのだから。 映画の方は、何時ものバートンのキャラクターが奇麗に動いてました。花嫁のベールやレースのドレスのアニメートは考えるとクソ面倒そうだったが、全て滑らかに動いた。 上映時間は80分位と、ちょっと短いかな?幽霊や死体が出る割には、今までよりグロテスクでは無い。 一般受けすることを学んだのか。