帰京した

 午前中に駅の改札で母と待ち合わせる。東京駅でのぞみに乗って新大坂。13日の夕方に病院に着く。 病室に着くと、呼吸器つけた祖母が特別病室(NSの隣で、ヤバイ患者を一時的に入れる部屋)に居ました。 担当医(三十代前半?女性)が「お子さん(つまり叔父伯母)は全員診られましたか?」とか切り出して、非常に嫌な思考が頭をよぎる…血圧がH60からL40とすごく低い。 9時ぐらいに一端病院を出て、近くのお好み焼き屋に行く…病院近くに開いてる食堂が其処しか無いからだ。ま、美味しかったけど…なにも出来ないから、皆が酒を飲む。 10時過ぎに母や伯母叔父が泊まると言うので私は母の実家に帰る。 一緒に叔父(次男)と帰って、風呂入ってお茶のんで0時頃寝た…のだが、ガンガン戸を叩く音。結局オバサン3人(母含む)が病院から戻ってきた…人が寝てたのに。 この大阪のオバサン連中は、朝4時頃までくっちゃべっていたそうな。あのな…
 14日、祖母の血圧がイマイチである。オシッコが全然出ていない。腎機能が低下する、尿毒が体に循環して機能不全を起しかねない。 実際手足がむくんでいてパンパン!顔の血色が悪い。親族が結構揃ったので、医者からカンファレンスが。 原因は腸閉塞からの嘔吐。その吐しゃ物が気管に入っての肺炎。 レントゲンでは肺は真っ白で肺水症を起こしていたが、投薬が効いて影が出てきて、肺の炎症は収まりつつある。(だから呼吸器の酸素量も少し減らした)今の所、肺血症には至ってない。 現在は呼吸器のパイプを気管奥まで挿していて、起きていると咽の異物感が苦しいから、薬で意識を停めている。 現在体温が低いのは、身体の抵抗力が無くて、そういう機能が出てない…若い人なら風邪を引けば発熱する…そう言うのに至らないのだ。 血圧は昨日と違い100台に至っているので、それは良くなっているが、オシッコが出ないので、利尿剤を投薬…利尿剤は血圧を下げるので、低血圧では出来なかった。 ここで、伯父(母の姉の旦那)が医師会の名刺を担当医に渡し、プレッシャーを掛ける…先に言っとけば良いのに。 伯父は診療内科の医師。その他のメンツにも、製薬会社の元社員とか居るので、薬の種類とかはよく分かってる。 医師はさらに投薬を追加。血液製剤を投与した。