映画のハシゴ

人に誘われ集まって映画行きました。 集まった言っても3名ですが。今日は映画の日で、かつ公開日でした。 4時前に集合して「ファンタスティックフォー・超能力ユニット」(ダサいサブタイトルですな)を見る。 うーん…DRドゥームの甲冑スタイルは、金属人間に変身したから…斬新な解釈だなー。私は納得しませんが。「俺たちヒーローだ!」と言って戦うの、最後の最後なので、正直ヒーロー映画としての見せ場はあんまり無い。 地底人とか出せば良いのに… それとドゥームが王様である事を、劇中言ってなかった。その国出身って事は言っていたけど、まずそこら辺の日本人ではしらんだろ。

FF終わって駆け足で、少し先の劇場に入って、今日公開日初日のシン・シティを見る。入場待ちで並んだら隣がタイガーマスクだったが… 映画はオムニバス形式で、同じ街を背景にしたドラマで、かつ作品ごとに組み合っている。 …そこら辺は原作に順ずると言うか、原作のまんま。漫画の画を実写化すると言うか、徹底した漫画再現の度合いがすさまじい。
 先に観たFFが結構な予算(シンシティより遥か高額)で、ハリウッド的にマンガを実写にしている…スパイダーマンとかデアデビルの様な造りに大して、逆のアプローチ。マンガに何処まで役者が近づけるのか、そんなトライなのかい。 なんであの男は黄色いのか?FFの方が大メジャーで一般向けなのだが、作りこみでは全然シン・シティに及ばない。 これを後に見たら、FFの感想がぼんやりとしか印象に残らないほど強烈な画でした。
 「ステルス」の先行レイトショーは流石に見送りました。
所で、最近の邦画でコミック原作の映画と言えば。 キューティーハニーキャシャーン・鉄人28号・タッチ… ほんとーーーに!ロクな映画ありませんね。私がこれらの映画プロデューサーなら、自殺しているか、コンクリに固めて東京湾に投げ込まれるかの、どっちかでしょう。 でも上記映画を撮った責任者の類は生きていて、先生扱いだったりで…日本で面白い映画が撮れなくなった訳だ。納得。


映画終わったのが21時を回っていたのですが、遅いながらも食事を摂る。 先週も頂いたジンギスカン…ちょっと焼きすぎると肉硬くなるナァ。中々難しい。 美味しかった・ご馳走様でした。 マクドで一息入れて23時頃解散〜家ついたのは0時過ぎた。 

ま、出来や印象の多少はあったけど、映画は面白かった。 
機動戦士ガンダムSEED DESTINYは一応、タイマー掛けたけど、クソ面白く無いのはわかっているので、腐女子は号泣だったかも知れんが…新番組も増えるので(大半は1話だけ見ておしまい)、終わる番組に手が回らない。観ないまま消しそう。