「ジョーカー」見てきた。 なんとも小者くさいサイコ犯罪者の誕生を大げさに描いた作品。 要するに親による幼少期の虐待が、成長した子供を犯罪者にするという、わりとあたりまえな理由でジョーカーが誕生する。 廃液タンクの落っこちない。映画の舞台は1970年代の終り頃…店の看板に「PON(ビデオゲーム)」の広告があったから・のゴッサムシティ。 ゴッサムだとは思えない、ただのニューヨークだと思うけど、劇中でゴッサム言ってるから。 テレビはブラウン管だし、走ってる車は古いし(70年代にはちょと古すぎる?)…でも救急車だけは現代の救急車の外見だった。 ジョーカーになる前の主人公は最初から薬が手放せない精神疾患であったが…そのへんの境遇は映画評論家のウケだけは良い映画だと思うが、犯罪の同機もきっかけも自身が招いた不幸で、ぜんぜん共感するポイントのないクソやろうですよ。 まぁ評論家ウケも大事だよね!それをヌキにしても悪くないと思うけど「DCコミックス」のキャラクターがベースの映画だと言う点では「なんだこれ」ってなった

 最後までバイオレンス描写も喫煙も多く、15歳オーバーなのは納得。そのくせエロやVFXが全然無いのな(じっさいには街の遠景とかにはつかってた)