戦慄

 晴れた、と言うか雨が止んだので、布団を干す。 洗濯は、溜まって無いのでせんかった。 電車乗って出かけようかと思ったのだが、図書館で借りてた本があって、いつ返却だったか、メモが無かったので、必要な部分を急いでスキャンして返却に行った。 30分くらい中でプラプラして出る。 途中でジョーシンによって、TVとかDVDレコーダーとか見る。 レコーダーって今だと3万円代で適当なの買えるのね…まぁ今の奴は去年の秋買ったし、現状不満は無い。 次ぎ買うのは、地上デジタル対応だよなぁ… そう、TVの映りが前から良くない。 今安いのは液晶しか無いのか。 ブラウン管で安くて地上デジタルって機種が、全然無いのね。なんで?

 電気店で眺めていたテレビに流れていたのは、オウム真理教麻原彰晃の死刑判決決定の速報。 死刑にしただけでは足りないくらいの、トンデモない人物なのだが。 サリン事件に逢って、身体障害だけでなく、記憶・知能まで落ちてしまった婦人の様子や、最初の松本サリンで容疑者にされた人の奥さんが完全に意識不明のままでいる事とか、この話の度に写るが、凄まじい事で、観るたびに戦慄する。
 当時の高田馬場駅で見た、すっとんきょうな格好で踊って選挙活動していたオウムのアレは、タダの「痛い人達」にしか見えなかったのに。 10年前の地下鉄。勤務場所が場所なら、リーマンだった僕も乗っていたかもしれない、身近な路線で起きてたし。 そんな事件の中継を見ながら、仕事場の傍らに積んであったパソコン雑誌には「マハポーシャ」の広告が沢山掲載されていた。カラーページにも。

松本智津夫の弁護に立った弁護士は、色々と問題行動をやってる人であると言う噂…