中岡先生が見ている

古本屋に行った。篠田節子のハードカーヴァーを探したが、都合よく古本屋に在るはずも無く、同作者の別な文庫本を少し買う。 別の古本屋でも同様。なので中岡俊哉の本を期待しないで探したら、昭和46〜51年くらいの言い感じの本が数冊あったから、買いましたとも。 中岡俊哉のUFO関係のタイトルは、この時期がピークで、これ以降は心霊モノが大半となるから、街の本屋でフイに固まるのは珍しい事だろう?神保町の好き者御用達の古書店なら別だが。 中岡先生は死後の世界から、私を応援してくれているぞ!
 しかし、この古本屋。店はダダ広いが、奥のカウンター近くに行くと、ドブのようなくぐもった悪臭がする。 エロ本コーナーは芳香剤撒いているけど。 タダでも紙魚臭い古書店で、何種類もの変な匂いがするのはどうなのよ。 花粉症でマスクしていたから、今日は気にならなかったけれど。
 今日は寒い…と言うほどでも無かったが、雪が舞ったりしてビックリ。日本海側では又も大雪だったそうな。 宇宙人が二酸化炭素を増やして異常気象を起こしているのだ「アライバル」って映画でやってた。 チャーリー・シーン目当てで見た女は、この映画にはウンザリしただろう。 俺は面白い!
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