病院に翻弄される日

10時過ぎ、実家から電話があり”昨日の腹の出血について、親父の病状の説明をするから、すぐ来いって病院から電話がきた。 だからアンタもすぐ来い”と言うので、今日は予報で雨だったので(日中は全く晴れだったが)、車だして病院に急いだが…人をいそがして置いて、母は11時に来ないで遅れる。 病室で待っていても、先生が診察に来るわけでもない。 俺らがを呼びつけておいて、向こうはマイペースです。 12時頃に、通常の担当医が来て、少し周辺を診たり、聴診器あてたりしてたが、「内科の担当医が診ますのでお待ちください」えーー? 何じゃそりゃ。盥回しカヨ。 待っている内に、母の方がダレてきて、患者のレクレーションルームのソファでごろ寝。2時を回っても音沙汰なし。 そのうち腹が減る。 急いで来い言って、こんなに待たせて、どっかに食べに行けば良かったと思ったが、後の祭り。 母が外に出てスーパーでおにぎりとか買って来たので、それを腹に入れる。 その後もずーっと待たされる。 やっと親父が検査に連れて行かれたのは4時頃になってから。 ストレッチャーで運ばれ、病室で見ていて、暫くしたら、内視鏡検査室に俺らも呼ばれて、内視鏡のモニターを説明受けながら眺める。 食道と胃の設置点、胃の上部に胃潰瘍の後ハケーン。 イロイロ説明して、写真をプリントアウト。記念にもらう。
 親父は病室に戻ったが、薬で寝ているので、これ以上居る意味はないので、我々もやっと解放された。 正味30分くらいの事の為に、6時間も待たされた。 おおきな病院で診察受けると、朝来ても診察が午後2時…なんて事はありがちだけど、向こうから呼んで置いて、こんなに待たせるとは… ホント病院って信用ならねぇ。
 そして、先生ってのは、患部見たり手術とかやってるときの楽しそうな事。お前等ヘンタイだろ。 あー無駄に疲れた。