怪獣大戦争とか観る

怪獣大戦争をDVDで午前中から昼に掛け観る。 土屋嘉男のオーディオコメンタリーにしながらね。黒澤明監督の話多いな・まぁ仕方ないけど。 宇宙人やガス人間等の、素顔が出ないのに変な役を喜々として演じたがる役者魂は、聞いていて楽しいけど。釣り大好き。 地球防衛軍のミステリアンの衣装がグラスウールで、繊維が体に刺さったとか、おかげで「ミステリアン役の人が過労で死んだ」って生々しいナァ。後、太宰治の話も入っている。 いやぁ、この辺は本で読むより頭に理解しやすいですね。このDVDは皆にお奨めするよ。
 この新規のDVDは、合成場面とかで色調が変わったりしていない。調整して奇麗にしているんだろうが、本来の映画用フィルムは、ちょっと合成したぐらいでは色が変化したりはしない物なのだろう。
 クライマックスはやっぱり世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を襲撃すに似ている。 この主のオーディオコメンタリーを聞いて思うのだが、日本の過去の映画やTVスタッフに聞いておかなければいけない人や話が沢山あるのだが、どうしたモンだろう? 技術的、スピリッツみたいなモノとかの継承が全然出来ていないものなぁ。

買いだめしてあったRiTEKメディア(50枚のスピンドルケース入り・バルク)が不良品と言って良い出来でチョッと凹む。