文学フリマに参加したが開始30分でもう帰ることだけど考えていた。 開始直後からうちの本が売れるきがしなかったからだ。そんな雰囲気だ。 参加者が若いんだもの。ウチみたいに昭和の残像を煮染めたような濃縮ネタが理解できる年齢層じゃねぇよ。大半が。 「私的まどマギ論」みたいな、感性も中身も青い薄っぺらい本のほうがここでは売れる。 そーいうイベントだった。6時間の苦行やったで! 3時前には箱詰めして宅配送った、あとは数冊残してダラダラしてた。売れないのに本なんか買う気にもならず1冊も買ってない。 参加費5500円で映画3回観たほうがナンボかマシや。プラモ作るほうが有意義な6時間を無駄に過ごしちまった。 自宅前駅を降りて満州で飯喰ってからようやく落ち着いた。 文フリはもう最初で最後の参加にしたい。