ピグメント

昼からテレ東で「バルジ大作戦」放送していたが、前半ドイツ軍側のカッコイイ場面が全部カット。アメリカ軍だけが正義!みたいな構成にされていたよ。 こんなの観てこの映画を誤解するガキとか居たら悲惨やな。 まぁ、ノーカットでもドラム缶の炎で全滅するドイツ戦車とか、オリジナルも酷いんだけどね。 何か前半のドイツ軍がカッコ良すぎるで、映画会社上層部から横槍が入ったとか。おかげで後半がマヌケになってる。
あまりにカットが多いのに気づいたので、テレビは止めて模型の塗装を始めた。とりあえず汚しと泥つけ。 ウォッシングと言うのは油絵具をチョンチン乗せた上からペトロールで伸ばして色ムラを作る作業なんだが、これを載せる量が分からんので、いっぱい絵の具を置き過ぎたみたいでかなり失敗。まぁペトロールで拭くと取れるので、量を調整してやり直せるので1日まつ。 プラが割れる事は無かった。 ピグメントが予想以上に効果があがるので面白かった。錆びたマフラーの表現とかバッチリだな。ただ、パステルは100円ショップで買ったセットなので色が無くて使いどころが限られた。もう2,3色、地面系の色を揃えないとだめだな。 しかし戦車模型は足回りの塗装と仕上げだけで、全然ちがって来るね。