銀背

 数日前の古本市にハヤカワの銀背(ハヤカワ・SF・シリーズとか青がSFだった?)がわりと沢山並んでいて、眺めていたのだが「銀背なら近くの古本屋にも一棚あったから良いか」と思って、その場はスルーした。 後日古本屋のを眺めると、推理ミステリー物しか無くて、SFタイトルが1つとして無いでやんの。 どー言う品揃えだよ。 「海竜めざめる」「宇宙大作戦」とか「秘密諜報員ジョンドレイク」を買っておけば良かった! ジョンドレイクはミステリーだけど。 どれも500円くらいだったかな。 タイトルによってはバカ値付いてる古書店もあるけど、普通の価格だった。惜しい事した。 私の歳でも、さすがにこの、銀金背時代では無いし、後にかなりのタイトルが文庫化されてはいるが、その文庫すら今や絶版が多いし。 ミステリーのシリーズは今も発売中だっけか?
 昔コレで出ていた「フェッセンデンの宇宙」を、子供向けのSFとして読んだ記憶があるのだが、何て本だったかな?いま実家の町の図書館行っても…無いだろうなぁ。 

銀背とか、ブックオフには絶対無い本だよなぁ。 入っても処分しちゃう類なんだろう。 児童書とか、タダで引き取って処分回すのも多いらしい。 メインはマンガ。どこにでもあって捨てる様な流行マンガがメインとは、そんな古本屋、本来と違う。

もう3日続けて雨降りである。 アマゾンから商品届く。出かけないでも向こうから来るのは、今更ながら便利である。梱包の段ボールがじっとりしてるのは、受け取りではちょっと…中には全く影響無いけど。