自動車絶望工場―ある季節工の手記

自動車絶望工場 (講談社文庫)  鎌田慧 著の、プロレタリアート必読書。 何十年も前の本だけど、現状は基本的に変ってないらしいよ。オートメーションが進んではいるけど、相変わらず、プレス機で死んじゃう人出ているし… ただ、ドライに目の前の現実を書いただけの本なのだが、そこが真実である事が大事。 この本の工場は「トヨタ」だけど、リストラ無しの経営には、これら労働者の使い捨ての有り方が… あれ?他社も期間工使ってるよな?