古い少年サンデーだったか、マガジンを読んで、梶原一騎原作のキックボクサー漫画をちょっと読んだが、主人公が山篭りして、その決意のために自ら片方の眉毛を剃って「こんなみっともない顔では街におりれまい」と、水鏡に映った姿をみて笑う。 と言う場面がありました…マンガは昭和４２年頃なので、「空手バカ一代」以前です。 梶原先生、ネタ使いまわしですか？ それよりも「片眉剃り修行」は、創作ネタなんですね。
夕方に買い物。小銭しか無かったので、材料厳選して肉と野菜パック買って、豚汁を作る。前回作ったときは、肉を炒めないで使ったのコクが出なかった。 今日のは上手くいったわ。 夜の芸能人親子の出る番組。バカ親子の事はどーでも良いが、司会のコサキンコンビの似てねぇコントがTVで見れた所だけ良かった。
- ZEGAPAIN -ゼーガペイン- ： サンライズらしく手堅い作りなのが、逆に面白みに欠けると言うか。 キャラクターデザインとかも普通だなぁ。 登場人物が出る毎に、その名前を呼んでしまう、お粗末な構成の脚本は、あんまりな出来だ。あのペースのシナリオだったら先がダメっぽい。
- XXXHOLiC： 読めない…「ぺけぺけぺけホリック、で良いの？ トンでも無いプロポーションのキャラクターですな。そんだけ。 話に新味は感じなかった。続く「ああっ女神さまっ それぞれの翼」に関しては、もはや鮮度の点では、エジプトのミイラ並だけれど。
- きらりん☆レボリューション： ちゃお連載のアニメを受け付けろと言うのが、無理です。 また「ミルモ」始ったかと思った。 作監の我妻宏、えらいベテラン持ってきたな。
- 錬金3級 まじかる？ぽか〜ん： 特に不安要素の無い作りだった。 キャラクターデザインと性質付けは、お定まりパターンで、誉める所は無いが、画・演出ともに丁寧。
- 魔界戦記ディスガイア： 数カットだけ、見所あるカットがあったが、それ以外の大部分のカットとの差がなぁ〜。OLMじゃねぇ… ギャグパターンは20年前のレベルで、正視に耐えない。
上のタイトルに限らない事だが、「魔術」を口にするアニメの、魔術の表現パターンが、どの作品でも同じってのは、どうよ？ 魔方陣が光って、回転して、どかーん！…のパターン、皆同じ。クリエーターのやる事としては、最悪だと思う。（あ、今時のアニメなんて、元から、クリエーターの仕事じゃ無いか） 今期から出てきた、午前３時とか４時の放送アニメに、TV放送という意味が、在るのか疑問。 早朝放送と言うべきか？だって、もう朝刊配り始める時間だぜ？
