捨て看板

 道路の電柱に撒きつけてある「捨て看板」を、引っぺがしてるジジイを見ました。そして剥がした看板をその辺に放り投げ…看板を付ける業者より悪質だと思った。 道にゴミを撒くくらいなら、何もしない方が、後で街の美化活動で回収の、ジャマにならない。 このジジイの頭の中では「おれは街の美観を維持している」つもりなのか?それとも、年寄りにありがちな、偏屈な嫌味に過ぎないのか?

 5時40分頃病院に行く。 親父は相変わらず禁食。逆流物も血液混じりでは無くなっていた。部屋が寒い。こんなにガンガンに冷房入れなくても良いのに…もしかして、親父は冷房の寒さにやられて熱だしているんじゃないか? 部屋着は薄いし…どーも病院の管理体制のって、どこか?な所が有るよな。長く通って見ていると、特に気になる。 夕食時間なので、ワーカーのおばちゃんがお茶を持ってくる。 一応貰うのだがあまり美味しくないお茶だ。時々酷く薄いときがある。 病人に出すのってこの程度か…オレが入院したら、こんな食事耐えられない。 牛丼もトンカツも刺身も無い夕食。 6時15分頃に遅く母が来る。何か稽古をしていたとか。