朝早くから電話があり、「叔母さんは1時頃出るらしいから、2時に駅の改札に」と。昨日病院行ったのに今日も行んかい〜。 正直タルかった。 中途半端な時間に起され、二度寝して起きたら11時過ぎ。
 2時少し前に駅に着いたが、待ち合わせ人はおらず、先に病院に行ったのかと思い、病院に行ったがだれも居なかった。 駅に戻って暫く待っていると、母と叔母は同じ電車で到着。 叔母はこの病院に見舞いに来るのは初めてだが、以前に入院先の検討で一緒に病院を訪ねた事があり、1度来てはいる。
 親父の変貌は…まぁ知っている事なので、特には。 しかし、去年の今頃は長野に旅行に行ってたのが、嘘みたいな今の状態。 
 萎縮して握りっぱなしの右手の爪の変形が激しい。握っていて不衛生だからか、押しつかってての変形かは良く解らないが、親指の爪の表層がベロリと向け、90度立っている状態。 看護士は見ているのかな?コレ。 

 2時間ほど病室に居て、夕方まで居ても仕様が無いので一同、親父に挨拶(意味は解ってるかどうか)して、近くのファミレスで軽食とお茶を飲む。 叔母の家には今、この春に大学生になった孫(私からは姪)が下宿している。お母さんが厳しい人なので、割と自分の事はやってるそうな。 昔はパンパンに肥えてた娘だったけど…なーんて事を本人に言ったら、永遠に嫌われそうなので言わない。
 
 道を歩いていると燕の鳴き声がし、上を見れば燕が電線に止っている。なんだか燕が来るには早いような気もしたが、日々暖かくはなっているなぁ。