病院を信用できない

 午後遅くから親父の見舞い。 金曜日に内視鏡手術があるのでその前に。だいぶ元気になってはいる。 最近は寝ている事の方が多くなった。初めに見舞いに来た頃は、起きては失神・無暗に暴れる…に比べたらだいぶ人間らしいリズムかとは思うが、左指は伸ばしっぱなし・右は拳を思いっきり握りっぱなし…と言った、身体コントロールのデタラメさは直らない。 そもそも、親父を痴呆症の専門医院に入院させたのは、そう言った身体のヘンテコな所を先ず訓練で治す筈だったのに、肺炎なんかにかかるから、そう言った治療とは真逆な寝たきりにさせられてしまっている。しかも病院の手によってだ。 親父もややっこしい事してくれるよ。 咽の通りは大分良くなっている。言葉らしい音も出るようになったし、目線もマトモに(頭はマトモじゃ無いけど)なったが、手先や顔にむくみがある。内蔵の所為か点滴かは分からない。ただ「そんな感じですね」とか看護士が言うだけで病院から正式な説明は無い。何やってやがるんだか…

  • 病院が寝たきりを作る

 胃に栄養チューブ手術なんかして、ベッドに括りつけされては、もともとの入院目的(前の病院)、痴呆症の治療と体機能回復とは全然違う、寝たきりにする為の手術なんかをしようとする病院は、俺たちがどうしたいかは全然理解していない。 担当医は家族の前に殆ど顔を出さず「手術する」といきなり言い出す時だけ了解を取ろうとする。病状や容態は、病院側から詳しい説明があって然るべきなのに、向こうから説明に来た事は一度も無い。用があたtら一方的に呼び出して「手術します」だ。 
 そもそも佐々病院は親父が頭打って入院したとき、痴呆が酷いからと言って追い出しす様な診療姿勢に大疑問な病院だから、週20万円の治療費(健康保険から除外費用があって、病院にはもっと入る)が欲しくて、病院に縛り付けたいだけとも思える。病院は、病院から動けない人間を造って飼育費をガメたいのか? 大体、治療なんて事やってるのか?身体データ取っているだけじゃないか?投薬とかレントゲンやってる様には全然見えないんだけど。取ったデーターを見せてもくれないし。