例によって病院へ

 …ここんところは病院の事ばかり書いているな。プライベートに特化した書き込み中心でやってるから仕方ないけど。
午前中は三鷹に行って納品?とい言うのかデーターと資料の手渡し。三鷹からバス一本で田無に行く。親父が今入院している病院があるから。 春に怪我で入院したときもココに運ばれてきたのだが、親父の痴呆が酷くなると追い出してくれたので、正直印象が悪い。
昼過ぎに着いて、後から来るはずの叔父夫婦を待ったが中々来ない。一旦実家に寄って食事をしてから母と一緒に来たのは3時近くだった。 親父のあんまりな様子に言葉少な叔父達。ま、そらそーだわな。
 熱はだいぶ退いた。ムダに手足に力を入れて、終始顔や手足がこわばっている。天井や点滴を無意味にいじろうと、無駄な足掻きをしている様子。呆けてるのは同じなので、片足は縛られ、拳にはミトンみたいなカバーを付けられ、自由を奪われているのも仕方なし。 その変な力みからか、起きていると目をカッと見開いたまま、まばたきもしないでじーっとしている。目が乾くぞ。
 普通の病人なら談笑でもしていれば良いが、親父の状態で永いも出来ず(子供が4時には帰るから。と言ってたが…)叔父達は30分くらい居て帰った。 私も4時には病院を後にした。
 しかし、今の感染症だか肺炎が一応治ったからとして、その後はマトモに痴呆症病棟へ入院と対処できるようになるのかな。