ワンダーフェスティバル当日

 ワンダーフェスティバル、通称ワンフェス夏開催。 雨が降ったり止んだりの肌寒い中、開催されました。時間と天候の様子を見て搬入したらば、雨の被害は特に無く、カンカン照りよりはマシ。 コミケの時もそうだったな。
 留守番要員だったので、積極的に出歩く事も少なくしていました。 いい加減、他所様の写真を撮るのも面倒になってきてしまった。いちいち「写真良いですか」って断るのもめんどい…マナーなんだけどね。
 EFエリア分けのお陰で行き来がしずらくて、いい加減運営側の段取りの悪さに辟易します。20年もやっていて雑な開場分けしてくれます。 「有明は西館がサイコー」なんて言っているのは海洋堂だけで、参加ディラーには不評なのを知っていてワザとやってんじゃないかと勘繰りたくなります。 が、次回は東ホールなのでまぁ良いでしょ。

  • Tシャツの謎

 ワンダーショーケースと一緒に発売されるTシャツは、毎回あさのまさひこ氏の熱の入った駄文で自画自賛の嵐ですが、こんなの誰がドコで着ているのか、さっぱり分からない。 私の知ってる一般参加者で、このシャツを誉める声は聞いた事が無いのだけは断言。単なる運営費用の無駄遣いである。 1口3万円近い参加費の中から、こんな無駄なアイテムの金が捻り出されているかと思うと釈然としませんが、それは飛躍ぎみかな。

  • 帰りにアキバのドンキへ

駐車場から料金所を出るまでに数十分掛かる。列の途中から横入りするバカが多くて…一旦荷物を置きにいったりしてから、アキバへ。兄の運転する車に同乗したので当然の様にメイドカフェメイド喫茶?を名乗る一種の風俗店で夕飯。「お帰りなさいご主人様〜」天命はJAM(ジャム)最近オープンしたみせでだ。私はハンバーグを頼んだが、異様に遅く待たされた。兄の頼んだパスタも遅かったが、ハンバーグをスーパーに買いに行ったかお米焚き直したのか?と、そのぐらい待たされた。何なんだよアレ。
 兄へ遅れ気味の誕生日プレゼントを渡す。 アニメTシャツだ。舶来のセンス漂うシャツにお喜び…だと思う。 珍しい品なのには自身があるぞ。
 10時頃店を出てこれまた新開店のドンキホーテに入った。客層が全くアキバ系では無く金色が好きなおっちゃんやヤンキー系の兄ちゃんばかりで、ココがアキバなのを忘れそう。 て言うかアキバが異世界でドンキ内がフツーなだけか? 昼間は案外秋葉原っぽい人たちばかりかもね。 ほぼ終夜営業なので人が集まるんでしょう。
 11時頃家に着きました。 それ程荷物も無いので、サッっと広げておわりです。持ち込んだおもちゃ類は少し売れましたが単価の高いのが1点あったお陰で合計売り上げは多くなった。 私の持ち込み分で最初に売れたのは意外にも輸入特撮映画のビデオ3本で、それとは別に映画サンバルカンのビデオは若い女性が買いました。これも何だかか意外〜

  • その他感想

近くのディラーは完成品を展示していて、組み立て塗装代行をやってる様で、会場で買って持ち込まれたガレージキットをその場で受け取っておった。あれで数万〜10万円貰らうみたい。 10万払うくらいなら、自分で手間隙掛けてでも作るけどね、俺は。金で何でもなるのも、そいはソレ。 で、そのモデラーさん。何を思ったか会場ブースでライター着けてレジ袋を焦して異臭を出してくれた。 オマエはキチガイか?運営にチクってあげよう。 あと、犬をカバンに入れて歩いている、これまた度外れたアフォ客が居た。 …いや、全く驚く事ばかりです。  
別な完成品展示ディラーは、中の大きなガンプラに20万オーバーの値段を付けて、自信満々で始終自分達の「セミプロで高度な技術水準」であることをハイになって自分のブース前に立っていた。自作を見せたい余りに、隣のウチらのブース前に立っているのが非常にウザく、一度注意させてもらった。 どんな時給換算だよ20数万円の工作料って…あんたら自分に酔い杉っすよ。